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情熱とはなんだ?!

 なんとなくシフトキーが弱いパソコンでこんにちは。

 今年に入ってから、病気による体力減退ですっかり萌えも減退、色々あったはずなのに何も作らずで1年が終わりそうになっています。
 萌えるドラマも映画もアニメもあるのに、火がつかないぞー。
 そこで、今、なんとなく「情熱とはなんぞや」と考えたのだけれど、答えが自分では出せないと0.2秒で悟ったので「私が萌える条件」について、考えてみることにした。(時間の無駄)
 こんなことするなら超短編でも書けや。
 以下、思いつくままに……
○関係性のおいしさ
 カプ萌えがだんぜん多い自分。しかし、実際には公式でおいしい関係だからといって萌えるとも限らないんだよね。むしろ、些細な状況証拠から捏造できるのが萌えの強みだし、実際そうしてるし……
○キャラのおいしさ
 むしろ、これかもしれない。ドラマ、映画なんかの実写ものだと、公式のキャラ設定にプラスして役者さんの演技で「何か」が加わるので、おいしさが増しやすい。最近のブームはN瀬(今更伏せ字)K久さんが酷い目に遭う、「美人じゃないおじさんの受難」。何の分析にもならないw
○中の人の魅力
 これは実写の最大の強み。公式に何もなくても美人はいいぞ。美人じゃなくてもいい。なんだどっちでもいいのか。
○少し足せる自由度
 完璧ではなくても物語世界が自律性が成立していること+自由度。妄想の余地のある話が好みです。
○スイッチが入るとき
 こうして萌えエンジンがあったまってくるわけですが、アクセル全開で飛び出すかどうかは、もう一押し「何か」がいる気がする。それは何だ?(最大の難問)
 
 そこで、最近、着火するまで萌えた案件について振り返ってみる。
 「Helix」(エロい遺伝子)は、すがすがしいまでに真田さん萌えドラマであることに感動した。なんか汁だくダブダブというかんじの公式の萌えにやられてしまった。もちろん、おじさんになってもロリみを忘れない真田さんの尊い御力があるわけだけども、なんか説得される萌えだった。
 あと、公式といえば、歴史萌え(っていうの?)。勝先生と象山先生。これ、どうしてメジャーカプじゃないんだろう? タイミング的に「幕末青春チーム」よりも年寄りだから? 戦前はめっさ人気キャラで小説、芝居と題材にされまくっていた勝先生だけどslashネタがないんだよねー。
 初対面では20歳と32歳の年の差なのに、すごい気があって、最後は妹を嫁にするぐらいだし。150センチと170センチの身長差だし。目がおっきい小柄な跳ね返りキャラ(直真影流免許皆伝)と自信過剰の頭脳派キャラだよ? ここまでの鉄板BLどうしてみんな書かないんだよー……わかった、私が書くよ。
 「花咲ナントカ」の悪い眼鏡常務と、良い部長。眼鏡官僚、眼鏡上司の道をばく進中のN瀬K久氏(だから何故伏せ字)、イヤな奴キャラであればあるほど、「泣かせたい男」(性的な意味で)度数が上がる。……ああ、そうですよ、私はSですよ。
 かけ算割り算の相手は、榎木孝明さん。毒にも薬にもならぬハンサムとか特性のない探偵とか、無味無臭な役をやりがちだった彼も、加齢でちょっと外見に含みが出て、悪い人が似合うようになってきた。……でも、「花咲」では良い人役なんだよね。(その辺の座組も含め、究極のありがちを貫いてたな、あのドラマ。だから数字が良かったのか……ぶつぶつ)
 やっぱりカプが成立して、過去が捏造できるとやりやすいなあ(ウキウキ)
 ……というのが、この一年の案件なわけですが、世の中には立派な萌え案件はもっとあったじゃないか。『SHERLOCK』もあったし『アヴェンジャーズ』もあったし、『ホビット』もあった。夏以降は『KINGSMAN』とかもあったじゃない?
 おで好みの案件がゴロゴロしてたのに、何枯れてるんだよ……と、自分で自分を叱るの図。
 このあと、コードネームおじさん見て、ボンド見て……わかった、供給がたっぷりあり、自分がやらなくちゃいけない(特殊カプなど)がなければ、やらなくていいという気持ちになるだけのことじゃん。
 たぶん、この次、飛び出しスタートするのは、サー・イアンの『Mr.Holmes』じゃないかという予感……後期高齢ロマンスに初挑戦。
 未知の世界へ。
 Boldly go where no man has gone before.

 ……最後、STネタをぶっ込んでおわる。

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私の青森の旅(3)

<四日目>
 というわけで、弘前公園の周りをぐるぐるしながらも、公園を攻めていなかったわれわれは、ついに弘前城本丸に足を踏み入れた(有料)。

Castel1

 曇りなので、紅葉もイマイチ輝いてない。

Castel2

 石垣の修復工事のために、移動中の本丸。
 ジャッキアップして、ゆっくりゆっくり移動中でした。「ギギッ」て音がして、びっくりしましたよ。
 左にちらっと移ってるコンクリートの台座に据えられる予定。
 土木マニアが泣いて喜びそうな曳家作業。
 石垣工事中は、この移動先に記念撮影用の櫓を組んで、本丸+岩木山+自分の記念写真が撮れるようにする予定だとか……たくましい。
 みなさん、よろしくお願いします。

 ところで、弘前市にはル・コルビジェ、レーモントに学んだ日本のモダン建築の旗手、前川國男の建築がいくつかあります。

Shiminkaikan

 弘前市民会館。
 上野にある東京文化会館に、どこか似ていませんか?
 打ちっ放しのコンクリートとガラスを大きくつかった窓との組み合わせ、よく似てると思います。(子どもの頃、初めて東京文化会館を見たときは、同じ建築家がつくったと知らなかったので、「ホールって、どこも似たようなものなんだ」という大きな勘違いをw)

Hakubutsukan

 弘前市立博物館。
 子どもの頃、展覧会を見たりしたものです。

Midori

 弘前市緑の相談所。
 軒が深くて、落ち着きます。
 ……ていうか、空が暗くておどろおどろしいなw
 弘前は前川國男の母方の故郷だった縁があり、前川建築が結構たくさんあります。市役所も市立病院も前川設計。考えてみると偏っているw
 ともかくも、モダンでシンプルでありながら、落ち着きを感じるこのデザインに慣れ親しんでこれたことはラッキーかもしれない、と、大人になった今は思うのでした。目に触れるものは美しいほうがいい。

Tensoba

 お昼は二日連続、「高砂」の天ぷら蕎麦w
 さて、弘前をだいたい見たので、午後は車を飛ばして、金木町まで。

Shayokan

 言わずとしれた、太宰治の生家「斜陽館」。
 現在は太宰の記念館として、すみからすみまで見学できます。
 この、豪邸もおもしろいですが、今回行って興味深かったのが、ここから徒歩五分ほどのところにある「太宰治疎開の家」でした。
 昭和20年に太宰が疎開した離れです。
 太宰は終戦後も1年あまりここに暮らし、23作品を書いたそうです。
 彼が執筆した和室がそのまま残っているので、「太宰が座っていた場所に座って、机に向かってみる」ことができます。
 ここで案内をしてくれたお兄さんが、控えめながらも太宰大好きな人で、あくまで控えめに、でも熱く語ってくれたので、つい、ショップで本を買ってしまいました。……いや、物販の方がショップのためになるのはわかってるの。でも、つい……。

Yado

 夜は岩木山麓の新しめの温泉宿に。
 ダイニングルームが小洒落。

<五日目>
 そして、明くる日はいよいよ青森を離れる日です。

Apples

 りんご畑で遊べる、りんご公園というところに来ました。

 

Iwaki1

 ようやく岩木山のてっぺんを見ることができました。
 この日まで雲が多くて見えなかったのですよ。やはり、津軽に来た人には岩木山を見せたいと思ってしまう津軽人。

 このあと、香さんと行ったのが、魚卵やら山菜(瓶詰めなど)やら、地元の人が食べたがるものを扱っているローカルスーパー「虹のマート」
 ディープな感じがたまらんのですが、魚卵(筋子、たらこetc)や身欠きニシン(青森の身欠きニシンは柔らかいタイプ)、魚、野菜、山菜と品揃えは定評があります。ぼっろい建物なんですが、中はにぎわってます。
 そんな感じで生まれ故郷をじっくり歩いた、レアな旅行でした。
 うすら寒かったけど、楽しかった。

 


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